最近うちのマンションのインターフォンが新しくなって、パナソニック製のビデオカメラが付いた。訪問者を自動で録画してくれたりして、防犯上は良い。(写真は例)
それは良いのだけど、パナソニック製のインターフォンシステムの音がすこぶる小さい。
分譲マンションの仕組みや間取りはどこもだいたい同じだろうが、キッチンとリビングの辺りにインターフォンが付いている。
そこからだと僕の部屋(入り口付近)ではインターフォンの音がまったく聞こえない。
そのため宅配便業者の呼び出しが聞こえず、彼らに迷惑を掛けることになった。
- パナソニックのインターフォンがクソなのか、売った奴がクソなのか?
- 自分で家のインターフォンシステムや電気のスイッチを直せないか?
- 第二種電気工事士とは
- 電気工事士の求人は未経験歓迎が多いし、正社員になれる?
- デスクワークより本当は現場仕事の方が向いている気もする
- 電気工事士も選択肢の一つに加える
パナソニックのインターフォンがクソなのか、売った奴がクソなのか?
一応音の設定で特大など設定ができるのだが、特大に設定した音の大きさがどんなものかはその場では確認できない。
家を出て玄関からチャイムを鳴らすか、1階の入り口からチャイムを鳴らすしかない。
作った奴はバカなのか?
しかも、これから高齢化社会で年寄りばかりなのに、特大に設定してもこんな小さい音声にしやがって。
それでいて、意味不明なシニアモード設定とかは付いている。(効果はマジで不明)
そもそも、これはワンルーム向けで売るなら、一部屋しかないのだから音が少々小さくても良いだろう。
しかし、3LDKの分譲マンションにこんなもの売ってどうする?
自社の評判を下げるようなことをしやがってパナソニックはどんなに間抜けなんだ!
と、パナホームの下請けをやっている友人の建築関係者から、普段パナホームの酷さについてよく聞いているので、自分もなぜかパナソニック製のインターフォンが憎くて仕方なかった。
自分で家のインターフォンシステムや電気のスイッチを直せないか?
そんなことを考えていた時に、こんなインターフォンなんてちょちょいのJOYで付け替えられるはずと思った。
しかし、調べてみると電気工事士の資格は要るようだ。第二種電気工事士という資格で、家庭の電気工事が出来るとある。
実は先日もトイレや明かりなどのスイッチ類が壊れたので、工事に来てももらった。
わざわざ職人に来てもらったので、それなりに費用は払ったのだが、電気工事士の資格があればスイッチ類を自分で直すこともできる。
一箇所だけ、工事後にまた壊れたスイッチがあり、それも気になっている。
そうだ!第二種電気工事士の資格を取ろう。
第二種電気工事士とは
ビル、工場、商店、一般住宅などの電気設備の安全を守るために工事の内容によって、一定の資格のある人でなければ、電気工事を行ってはならないことが、法令で決められています。
その資格のある人を電気工事士といいます。電気工事士の資格には、第一種と第二種の2種類があります。
第一種 第二種の範囲と最大電力500キロワット未満の工場、ビルなどの工事に従事できます。
第二種 一般住宅や店舗などの600ボルト以下で受電する設備の工事に従事できます。
ちなみに試験は年に2回もあるし、Wikiを見ると合格率もそこまで低くない。
現場で一定以上の需要のある業界だし、取るのが難しい難関資格ではないのは確か。
電気工事士の求人は未経験歓迎が多いし、正社員になれる?
電気工事士でハロワやマイナビ転職、リクナビ転職の求人を見たんですが、未経験歓迎が多く、40代でも可能とある。
それが事実なら、電気工事士って案外取って就職に結びつく良い資格なんじゃない?
そう考えるとこんなクソみたいなインターフォンを作り、売ったパナソニックのおかげで電気工事士の資格に巡りあったのだし、感謝しないといけないなと一瞬だけ思った。
システムエンジニアも国を挙げて作らなきゃいけないかもしれないけど、こういう電気工事が出来る人の需要も減ることはないよね。
電気はライフラインだし、最近台風でいたるところの電柱が折れたが、ああいうのも電気工事士(2種ではなく1種だろうが)の仕事だろうし。
電気工事士に心惹かれる自分が居る。
デスクワークより本当は現場仕事の方が向いている気もする
デスクワークというかホワイトカラーの仕事を一応かつてはやっていたのだけど、自分は本当は現場仕事の方がどこか向いているのではないかと思っていた。
現場系は働いている奴がヤンキー系、DQN系が多くてだるいのは事実だろうけど、そっちの方がはっきりして良いかもと思うこともある。
ホワイトカラーの喧嘩、いざこざの方が根回ししたり、裏で陰口叩いたり、地味な意地悪したりとマジで面倒なんだよね。
前職の退職理由のひとつがそれで、外注先の大企業との暗闘に疲れたのもある。
こっちは中小企業で外注先は大企業NTTグループ。彼らは表面では「お客様」という顔をしているんだけど、内心は有名大学卒、大企業勤めのプライドがぎらぎらしていて、僕なんかはそうとう舐められました。
それなら「お前なんじゃこらぁ!」と言い合う方が、まだ気は楽かもしれない。
電気工事士も選択肢の一つに加える
以前書いた警備員も正社員就職の選択肢だけど、電気工事士も選択肢だと思っている。
職歴なしでも正社員になれる!警備員で正社員就職が熱い! – めざせ正社員!30代後半フリーターの就職・転職活動記
地元ではなく東京での勤務にはなるが、電気工事士としての職のコネもないわけではない。
上に書いたパナホームの下請け企業で、親友が大工見習いとして東京で働いていて、そこを頼ることも可能だ。
ただ、人間関係は最悪らしいが。
まぁ、そういうことでひょんなことから、自分の正社員への道として手の届く選択肢として、電気工事士もありだなと思った。
ただ電気工事士というのも今後の選択肢に入れますが、当面は目指しません。
以前も書いたようにまずは非正規で良いのでフルタイム働いて、実家を出て一人暮らしをするのを優先します。
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