郵便局でのアルバイトを辞めて転職活動をするきっかけ

郵便局の看板 郵便局でのアルバイト

昨日は久々に一昨年までいた郵便局の5ちゃんねるのスレッドを見ていた。

僕が居た局は大きいので、5ちゃんねるにスレッドがあるんだけど、自分の時間帯、自分の部署で書き込んでいる人は少ない感じがした。

まぁ、5ちゃんねるに書き込む人は少数であるのと、僕が居た郵便局が色んな部署があってデカいからだと思う。

そこで思い出したんだけど、自分が郵便局でのアルバイトを辞めて、本格的に就職活動しようと思ったきっかけは1年働いたからだった。

郵便局でのアルバイトはランク分け評価されている。(ちなみにアルバイトのことを期間雇用社員と言う)

郵便局のアルバイトのスキル評価

(Aランク習熟度有りまで上がったら右端の金額が時給に追加される。一番上の支店、内務、計画なら40円アップ、50円アップ、110円アップ、120円アップ、180円アップとなる。時給1000円の地域ならマックス1180円となる。

決して、40円足す50円足す……という風にどんどん上がることはない。上がっても200円程度。

半年ごとの評価なので最短で2年半でA有まで行くが、行くやつはほとんどいない。)

引用元:http://www.usay-npo.org/tatakai/skillsaiban.html

とりあえず入ったばかりはCの習熟度なし、次に習熟度有りのC+。そこからA+まで6段階のランクがある。

そしてこれは半年ごとのスキル評価によってランク分けされる。

僕は1年ちょっと期間雇用社員をしていたので、2回スキル評価を受けた。最初の評価で
Cプラスの評価を受けて、次の査定時には評価が変わらなかった。

僕はそれにキレた!

というわけじゃなくて、郵便局の仕訳作業を1年間アルバイトとしてやっても、何のスキルアップにもならないし、そこでスキル評価が上がっても1時間当たり20円か30円時給が上がるだけだという事実を痛感したからだ。

こんな効率の悪い事やってちゃダメだ。時給1000円ちょっとで、そこから時給50円上がっても結婚も出来ないし、スキルなんて何も身につかない。

アホらしいにも程があるという事実に1年経って気づいた。

そして、僕は就職活動を始めたのだった。

郵便局の局舎

やる前からわかっていたことだけど、実際に直面して自分の愚かさに気づいた。

そりゃ後に相談する転職エージェントのネェチャンが「四の五の言わずに、転職活動しやがれ!」という態度をとるはずだ。(以前にこの話を書いた気がするが、今度詳しく書く。)

せめてもうちょっとマシなスキルが身につく業界で、派遣社員でも契約社員でもやれってね。

でも、結果的にそれに気づかせてくれたのが郵便局だし、僕を受け入れてくれたのも郵便局なので感謝している。

今でも配達をしている期間雇用社員を見ると、同志よ頑張ってくれと思う。

でも、正社員にはなった方が良いよとも思っている。

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