手取り13、14万円なら郵便局でアルバイトしたらいいじゃない

ヤフーニュースで左翼系メディアの煽り記事で手取り14万円で生活が厳しいというニュースが話題になっていた。

手取り14万円──。毎月の給与明細を見るたびに、関東地方で暮らす会社員の女性（20代）は嘆息する。

「夢も希望も持てないです」

就活に失敗し、大学を卒業後は塾の講師やパン屋のアルバイトなどで生活費を稼いだ。当時の収入は手取りで25万円ほど。普通に暮らせたが、安定した仕事に就こうと2年前にインターネットで見つけたのが今の会社だった。社員20人程度の建築会社の事務職。給与が低いことはわかっていたが、賞与もあるというので決めた。

雇用形態は「正社員」。だが、賞与は「スズメの涙」程度だった。年収は300万円いくかいかないか。

「バイトしていたときのほうがお金はありました」

手取り14万円「正社員なのに貧困」苦悩する20代女性　唯一の贅沢は月1度の銭湯

でも、俺は郵便局で年収280万円の時に手取り17.8万円ぐらいだから、数字がおかしいんだよね。

ボーナスが雀の涙ということなので月収25万で計算すると手取り20万弱あるはずなのだが…＞＞手取り14万円「正社員なのに貧困」苦悩する20代女性　唯一の贅沢は月1度の銭湯〈AERA〉(AERA dot.)#Yahooニュースhttps://t.co/I0pRLkSpEW

— Tossi@税理士 (@artartart40) November 28, 2021

地方だと手取り15万円以下はザラにあるみたいだけど、この記者が取材した人は本当におるんか怪しいね。

郵便局でのアルバイトは意外におすすめ

このブログで何度か書いているが、ワーキングプアが郵便局でアルバイトするのはおすすめだ。

有給はちゃんと貰えるし、しかも期限が切れる前に使えと言ってくれる。

祝日に出勤すると割り増し賃金も出る。残業代も当たり前に出る。

交通費はもちろん出る。

仕事も佐川やクロネコヤマトでキツくて無理だった奴が落ち延びてくるので、多分、そこらの運送会社より仕事も楽だと思う。

真面目に出勤してたら普通に生活できる金は貰える。何も福利厚生もなっていないような中小零細企業で働く理由はないと思うけどね。

郵便局で1日8時間働いてた時の年収

俺は関西の郵便局で1年ちょっとフルタイムでアルバイトしていた。

俺は普通郵便でなはくて、重量物を扱うゆうパック担当で時給は1160円だったので、ちょっと良いと思う。大阪の最低賃金だと1000円ぐらいで今は募集しているんじゃないかな。

半年勤務すると有給休暇が10日貰えるので、それも消化したうえでの年収になる。

ここには含めていないが交通費が定期券の金額じゃなくて、回数券の金額だったのでその差額も手元に入っていた。今はJR西日本で回数券なくなったから、どうかわからないな。

この年は祝日が多くて、祝日手当で稼がしてもらった。

月の手取りが13、14万円でピーピー言っているなら郵便局で働いて資格となるり、貯金して就職活動するなりするのが良いと思う。

でも、時給1000円だと社会保険料や税金払うと手取りは15万円ちょっとになるかもしれないし、やっぱり生活は厳しいのかな……。

若くて3大都市圏でワーキングプアやっているのは単に選択ミスだと思う

東京、愛知、大阪でワーキングプアなのは俺みたいに40代だと仕方がないかもしれないが、若い人は単に選択ミスだと思う。

能力の問題じゃない。

若くて賃金の高い街に住んでいるんだから、手取り20万円近い金額を貰うのは可能なはず。

俺もそうだけど自分に自信が無くて、今の賃金に甘んじている人もいるだろうけど、思い切って就職活動するなりアルバイト探してみた方が良いと思う。

お金は力！
お金は余裕！

諦めずに頑張って欲しいな。