高校時代の友達で大学をちゃんと卒業したものの、ずっとフリーターを続けている友達がいます。
確か医薬品の倉庫で働いているとかだったと思う。時給も1000円ぐらいで、当然子供部屋おじさんをやっています。
そこのアルバイトではかなりの古株のはずで10年以上働いていると思う。
ただ、そこはアルバイトからの正社員雇用はやっていないらしく、そこで何年働こうが、アルバイトはアルバイト。
そんな彼に僕は郵便局でのアルバイトを勧めました。
理由はアルバイトでもボーナスが出ること、有給休暇が取れること、祝日には祝日出勤手当が出ること、何より正社員採用の可能性もあることで、彼に勧めてみました。
まぁ、今でも彼は医薬品の倉庫で働いています。
10年働けるアルバイトは相当居心地が良いはず
アルバイトで10年働いているということは、彼にとって仕事も職場も合っているんだと思う。
下手な社員よりそこの現場歴が長いもんだから、多分、社員にとっては頼りにもなるし、人によってはウザがられていると思う。
バイトリーダー(笑)って奴になっているっぽくて、多分、他の職場で一番下っ端からやり直すのも辛いと思う。
でも、それと引き換えにずっとアルバイトで、時給は1000円程度。退職金も無い。
彼の親は持ち家でもないし、あと10年やそこらで親が居なくなってからが、本当の辛い時期の始まりだと思う。
コロナ渦で変われずに落ちぶれていく人々
別の友達でお店をやっている友人が居るんですが、コロナ渦で大赤字が続いています。
僕は友人として「毎月赤字というのは商売とは言わん。とりあえずコロナが収まるまでは店を閉めた方が良い!」と言っているのですが、意地でも店を閉めません。
今年もコロナ渦は続きます。
でも、彼は店を閉めないでしょう。そして、来年の終わりぐらいにコロナ渦が終わった時には、彼の力(資金力)は尽きているでしょうね。
実は僕は昨年の夏、婚活に挑戦していました。
マッチングアプリを利用して、婚活パーティーに行きました。結婚相談所に入りはしなかったけど、話を聞きに行きました。
結果的に婚活は僕には無理だと辞めてしまった。
婚活に対応した自分に変われなかったからです。
でも、正社員になったら再度挑戦しようと思っています。
もちろん、自分を変えて。
世の中や周りが変わったら自分も変わっていくしかない。
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