郵便局でのアルバイトと言えば、年賀状の仕訳か最近は町中を原チャリで走り回る郵便配達員さんを思い浮かべると思う。
しかし、僕が郵便局でのアルバイトでおすすめしたいのは、配達員ではなく、内勤である。
それも大きい郵便局での仕訳作業だ。
僕も詳しいことはわからないが、街の郵便ポストや郵便局で集められた郵便物は、大きい郵便局に集められて仕訳がされる。
僕は別に意図したわけじゃないけど、そういう大きい郵便局でアルバイトをしていた。
結果的に配達のために雨風にさらされる辛さもなく、人数が多いのでシフトも割と自由が利く感じだったと思う。(まぁ、シフトに関しては融通利かない感じもあったけど、それはまた書きます。)
また、お客さんとの荷物のやり取りでのストレスとかもなかったので、内勤で働いたのは自分では良かったと思う。
とりあえず中央郵便局とか大きい郵便局を探してみよう
郵便局は都道府県に一つ中央郵便局というものがあるので、それが県内ではトップクラスに大きいのは間違いない。
それ以外にも東京などの大都市の場合には、大きい郵便局があると思うので、それを調べてみると良いと思う。
また、そういう大きい郵便局は夏のお中元シーズンや冬のお歳暮シーズンには大規模に短期アルバイトを募集するので、それで潜り込んでみて様子を見てみるのがおすすめだ。
僕自身も短期アルバイト経由で長期アルバイト(契約社員)になったしね。
お中元の短期アルバイト募集は5月下旬から6月。お歳暮は10月ぐらいから募集を始めたりするので、郵便局の公式アルバイト募集サイトをチェックしてみてほしい。
郵便局のアルバイトの時給はどれが高い?
郵便局のアルバイトは役割によってスタート時の時給から上がり幅まで時給が決まっている。
ざっくり言って郵便局でのアルバイトの高い低いはこんな感じ。
郵便配達>内勤
外で郵便を直接配達する人の時給は高く、内勤の時給は低い。
ゆうぱっく>郵便物
重い荷物があるゆうぱっくの時給の方が高くて、軽い郵便物の方が時給は安い。
深夜勤>夜勤>日勤
もちろん仕事は夜勤の方が時給は高い。
ちなみに大きい郵便局での仕訳は夜中もやっているので、夜勤だと結構稼げると聞いたことがある。
僕は夜勤が嫌いなのでやらなかったが、深夜勤務の人はそれだけで家族を養っている人も多いらしい。
まぁ、僕は深夜ではない夜勤で内勤だったが、ストレスがあっても昼間に外回りで稼ぎたい人もいるだろうし、それは好みに合わせれば良いだろう。
大きい郵便局なら年賀状や物販の購入を迫られない
社会問題化すらしていると思うけど、郵便局では年賀状販売のノルマやカタログギフトの販売ノルマがある。
社員とアルバイトも一緒にミーティングをしていたのだが、販売ノルマについて社員に役職から頑張ろう!みたいな話は多かった。
2019年のかんぽ生命の不正な勧誘行為があったため、社員への販売ノルマも一時撤回したらしいが、多分今は復活していると思う。
その年賀状やカタログギフトの販売ノルマに長期アルバイトも協力させられるという話を見聞きしたことがあるが、僕がいた大きい郵便局ではミーティング時の協力要請ぐらいで、個々に要請されたりはなかった。
むしろ大量に人間がいたので、奇特な人は自ら協力したりしていたぐらいだ。
大きい郵便局のメリットだと思うけど、コンプライアンスを守ろうという意識は、小さい郵便局よりは多いと思う。
こういう点でも大きい郵便局の方が僕はおすすめだ。
コメント