昨日は面接予定日の予定がドタキャンになった話で終わってしまったが、今日は改めて契約社員としての面接の話。
と言っても何度も短期契約アルバイトとして面接を受けているので、いつものバイト行くかっこで面接を受けてきた。
でも、マンツーマンで契約社員の面接だし、スーツじゃなくて良かったのか?なんて一瞬思ってしまった。
集団面接の時に年配の人でたまにスーツを着ている人がいるんだよね。
相手の社員さんはクールビズみたいなカッコだったけど。
- 年収200万円ちょっとの給料なのに忠誠を尽くすことを強いるブラック企業
- 面接の質問の答えは全てイエス!でないと落とされるYO!
- 現場での苦労より内勤の苦労の方がケアされるの何で?
- 政治家と財務省がバカでないと信じて契約社員を頑張る
年収200万円ちょっとの給料なのに忠誠を尽くすことを強いるブラック企業
顔見知りの社員さんから聞かれたことは次の通り
- 1~3時間の残業をお願いするが大丈夫か?
- 休日出勤をお願いするが大丈夫か?
- シフトは会社の都合で作るが大丈夫か?
- 他の仕事と兼業はしないか?
こんなことを聞かれた。
まとめると「うちと契約社員として契約している期間は、うちが来いと言ったらいつでも来いよ」って話。
これで年収200万円ちょっとですからね。
物流業界なのでカレンダー通りの休みでもなく、土日出勤はあり、台風だって出勤しないといけない。
契約社員でも義務は正社員並みに課されるのが日本企業。そして、給料は正社員の半分以下。
面接の質問の答えは全てイエス!でないと落とされるYO!
実は過去に同じ会社で、素直に自分の要望条件を伝えて、契約社員としての面接を受けて落とされていたんです。
記憶からすっかり抜け落ちていたんだけど、このブログを開設する前、今のバイト先とは別の支店に契約社員の面接を受けた。
2017年の2月頃だったと思う。
バイト募集サイトでは日中の募集だったが、状況が変わって夕方から夜に掛けての方が人手欲しいということだった。
僕は素直に就職活動中で、理想では半年程度で辞めたいという話を言ったら、「申し訳ないが、うちにはうちの都合の良い人を選びたい」と担当者は素直に言ってくれた。
気持ちよく不採用の連絡が来た。
そこでは時給900円程度だったと記憶している。そんな金額でガチガチに拘束しようなんて発想が怖いよ。
こういう過去の経験から、嘘でも全ての問いかけにはイエスと答えた。
現場での苦労より内勤の苦労の方がケアされるの何で?
こんな週5日は絶対来い!って感じのガチガチ拘束なので、うちのバイト先でもずーっと人手不足なんですよ。
でも、週3~4日でOKってやったら一気に人手不足が解消すると覆う。
でもなぜそうしないのかというと、シフトを作る人が、バイトの休みの予定の調整とかが面倒だからだと思う。
いや、現場の僕らはもっと面倒なことしてたり、失敗してドヤされたりしているんだから、それぐらいの面倒ぐらい大したことないじゃん!って思う。
でも、往々にしてどういう企業でも現場の苦労より、内勤の苦労の方がケアされるというか、面倒を見ようということが多い。
まぁ内勤は決定権を持つ偉いさんの近くに居るという単純明快な理由なんだろうけど、21世紀だしそういうサルみたいなシンプルな理由で内勤の苦労の方をケアするの止めて欲しい。
政治家と財務省がバカでないと信じて契約社員を頑張る
待遇についてはだいたい知っているので、採用時で良いかと思いあまり聞きませんでした。
ただ、これから気になるのは政治の動きです。
僕が働くのはブラック物流業界と言っても大企業なので、政治で決まればそれに従うはずです。
同一労働同一賃金や働き方改革など、今後の政治の動き次第でがらっと待遇が良くなるのかななんて期待しています。
政治家と財務省がよほどバカなら、僕ら就職氷河期世代の無職、ひきこもり、ワーキングプアが雁首揃えて十数年後に生活保護を受給するのを指をくわえて待つのでしょう。
でも、さすがにもうちょい賢いと思うので、契約社員といった形で出来るだけ社会全体で吸収しようという流れに行ってくれるくれると信じています。
この就職氷河期世代の問題もずっと言われている割りには、一向に動きが無いんで政治に期待するのは甘すぎなのかな……。
P.S
これは自民党でも野党でも簡単に解決しない問題で、財務省というとにかく国の借金をプラマイゼロにすることしか考えてない奴らを何とかしないとどうにもならないんすよねぇ。
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