2月から精神的に落ちていって、4月にどん底にハマりそうになりましたが、大分持ち直してきました。
このうつ状態を完全に抜けたと思った時に、また立ち直るきっかけなどを書きたいと思います。
それは置いといて、前回働こうという意欲がなくなりつつあると書きましたが、最近少し復活してきました。
中年フリーターだけどバイトに行きたくない・働きたくない病を発症した – めざせ正社員!30代後半フリーターの就職・転職活動記
それは日本の仕事場におけるシンプルなことに気づいたからです。
- 短期アルバイトを繰り返して半年以上経った
- バイトリーダーは実務をしなくて指示のみでOK
- 仕事を続けて偉くなれば仕事は楽になる
- 非正規でも半年働ければ有給や寸志が貰えることもある
- どこでも良いから長く働けそうな企業を探して就職したい
短期アルバイトを繰り返して半年以上経った
今のアルバイト先は嫌々だと書いたこともありますが、それでも他の企業に比べれば楽な方だと思うし、自分にも合っているんでしょう。
短期アルバイトとして働くこと既に4回、期間にして半年以上になります。
それだけ長い期間いると色々分かってきました。
20代フリーターの将来と末路である30代後半フリーター生活はどんなものか? – めざせ正社員!30代後半フリーターの就職・転職活動記
以前バイトリーダーとキャリアの長いバイトで対立があると書きました。
その時はなんでバイトリーダーなんて面倒なことをやるんだろう?と思っていました。時給がバイトリーダーの方が高いのでしょうが、100円の差もあるとは思えない。むしろ変わらないという話も聞きました。
でも、長く働くうちにバイトリーダーのメリットがわかったんです。
指示だけで実際の実務はしなくて良いからです。
バイトリーダーは実務をしなくて指示のみでOK
バイトリーダーになると基本的に実務から解放されて、指示とサポートが主な仕事になるようです。
僕が働いている物流現場の場合、荷物の積み下ろしの作業から解放される。
時給1,000円とはいえ、「荷物をあっちに積んでくださーい!」と言うだけなのと、実際に荷物を積み下ろしするのは全く違いますよね。
しかも、隙間時間なんかに僕らがぼーっとしていると、「間違いがないか点検をするように!」なんて言われるのに、彼らバイトリーダーは社員と座って談笑してたりする。
こんな違いがあるなら、多少衝突はあってもバイトリーダーの方が得です。
仕事を続けて偉くなれば仕事は楽になる
日本社会全般に言えることだと思いますが、出世すると基本的に仕事は楽になります。
上司の役目は責任を取ることなんて言いますが、責任を取ることなんて365日のうち何回あるでしょうか?
下っ端も年に1回あるかないかの責任を取るほうが、毎日の実務より絶対楽だ!と思っているはず。
そもそも森友問題の財務省のように、上司が責任を取らないで下が詰め腹を切らせられることが多いのが日本。
佐川理財局長や福田事務次官のように、公文書偽造もセクハラも偉くなれば知らないで通せるのです。ォィォィ. ヽ(´o`;
僕のようにバイトすら短期で出たり入ったりして、自ら下っ端で居ようとするのは馬鹿げたことだと気づきました。
非正規でも半年働ければ有給や寸志が貰えることもある
今僕がバイトしている先も半年勤務すれば、賞与の時期には寸志をくれたり、有給が貰えるそうです。
半年も短期でバイトするぐらいなら、最初からレギュラーとして入っていればこれらのメリットを得ることも出来たはず。
そう考えると自分は損していると思います。
もちろん正社員として働けば福利厚生のメリットはもっと大きくなります。
ただ、うちの現場でバイトリーダーからさらに正社員になることも出来るそうなんですが、それを何で目指さないのかは不明ですけどね。
正社員として責任が増す分と正社員の給料の釣り合いが取れないのかな……。
どこでも良いから長く働けそうな企業を探して就職したい
以上のように仕事を続けると仕事は大概楽になりますし、キャリアも積んで先輩と呼ばれるようになりますし、とにかくさっさとどこかに潜り込んだ方が良いと考え直しました。
なのでバイトの契約期間が終わり次第、本気で就職活動をしようと思っています。
ブログ開設から1年経って、やっと本気の就職活動開始です。
でも、このうつ状態を完全に抜け切れて入れたらの話ですが。
また調子を崩さないとも限りませんからね。
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