以前、職歴なし、未経験、引きこもり、ニートでも警備員なら正社員就職が出来るということで、いつも拝読している警備員ブログを紹介した。
職歴なしでも正社員になれる!警備員で正社員就職が熱い! – めざせ正社員!30代後半フリーターの就職・転職活動記
それとは別で無職や非正規の人のブログも読んでいて、この8月ぐらいから新たな現場で働き始めた方がいる。
- 働き始めたアラフォー非正規、無職ブロガーたち
- 8月頃は自分も仕事を決めなきゃと焦っていた
- 真面目に働いていたのでレギュラーの契約社員達に気に入られる
- バイト先のおば様達に落とされる
- 人生なんて動くときは動くもんなんだなと
- あとがき
働き始めたアラフォー非正規、無職ブロガーたち
30代職歴無しが正社員を目指すブログ | 職歴無しでも正社員になるぞ!
日本ブログ村のフリーターカテゴリでほぼTOP3を維持している、毎日更新されるブログ。
ブログ主さんは30代後半で非正規を転々としているんだけど、年代が近いのでわかる話も多く楽しませて貰っている。
最近、倉庫派遣から事務系の非正規に転職された。
一人暮らしをして自分の責任で生活を維持している点で、僕は彼を尊敬の眼差しで見ている。
正社員になるのは僕が早いのか、彼が早いのかわからないが、正社員という文字がブログ名に入っているのに、正社員という雇用形態になかなか辿りつかない点でも親近感を勝手に抱いている。
こちらは日本ブログ村無職日記のランカーブログ。
ブログ主まりもっこりさんは最終学歴職業訓練校中退と言っているが、関西私大の雄である立命館大学に合格した経歴もある人。(ナイナイの岡村隆史と一緒で、後に中退)
独身パラサイトで40代という点で、まりもっこりさんにも勝手に親近感を抱いている。
ブログを拝読しているとちょっとのボタンの掛け違えで、悪い結果になってしまうことが多く切ない。
しかし、とうとう水処理施設の職に採用されて、現在試用期間中。下手を打たなければ正社員になりそうなので頑張って欲しい。
ちなみに二つともやる夫がキャラクターとして出てくるのは偶然ではなく、僕が文字ばかりのブログが読めないのが原因です。
8月頃は自分も仕事を決めなきゃと焦っていた
彼らがあっさり仕事を決めたので、僕としても「この短期契約のアルバイトが終わってからどうしよう」と焦っていました。
それでいて、
- 就職活動に時間を掛ける金銭的な余裕がない。
- 正社員としての就職活動は何がしたいか決められないから出来ない。
- 長期契約で今のアルバイトで働く覚悟も無い。
- そもそも組織に属したくないという気持ちも強い
という心境だったので、どうすることも出来ない状態。
なら、先のことは考えるのを止めて、今やっている目の前のバイトに集中するようにしました。
真面目に働いていたのでレギュラーの契約社員達に気に入られる
僕は理由も特になく、とにかく真面目に働くほうです。
仕事はだらだらするよりてきぱきやった方が良いし、それの方が時間が早く過ぎると思うのもあるし、とにかく勝手に体が動くほうです。
それが珍しかったらしく、一人、二人と継続する気は無いの?みたいに言われるようになりました。
僕はお茶を濁して、「また短期契約でお邪魔してから考えます。」と答えていました。
このバイト先には中途半端に何回も短期契約でアルバイトしているので、顔見知りだけど挨拶してない気まずい人とかも一杯いるし、気乗りしませんでした。
また次働くならフルタイム勤務と決めていたので、フルタイムで働く覚悟が無かったのもあります。
バイト先のおば様達に落とされる
僕がお茶を濁す発言を繰り返しているのを、何を勘違いしたのかパートのおばさま達が「私が話をつけてやる」みたいなことになり、職場の長との会談を無理やりセッティングされました。
「シトー君、彼に話したら大丈夫だから、もう今話しときなさい!」
正直「!?」という記号が思い浮かびました。
「いつ、私はここで残りたい。話す場所をセッティングしてください」と言ったのか?
孫子の兵法には残念ながら書かれていませんが、アルバイトでおば様達に逆らうほどの下策は無いです。
逆らえば死あるのみです。
僕に選択の余地は無かったのです。僕にはクロスロードなんて無くて、一本道しか残っておらず、
「お願いします!」
と言わざるを得ない状況でした。
おば様の説得術というのか追い込み術恐るべしです。
人生なんて動くときは動くもんなんだなと
こうして最終的にバイト先のおば様達に背中を押されるというか、蹴られた結果、契約社員になることになりました。
でも、僕ってわりと我が強い方で、今回みたいな物事の決め方はしないし、しても後でひっくり返す方なんです。
他人の選択に従うなんて無理ーって感じだったんですが、今回は「もうしゃーないね」って感じでした。
他人事みたいに、「俺はここでお世話になる運命なのかねぇ」なんて思いながら、追い込まれた自分に笑ってました。
仕事辞めて無職になって引きこもり、自分の力でどうにもならなくなったんだから、ひと様の力を借りるのは正しかったのでしょう。
あとがき
特攻(ぶっこみ)の拓という漫画ではとにかく「!?」という記号が多様されたのですが、あれは何でだったんですかね?
そして今は続編が書かれているようなのですが、ヤンマガの特設ページでは原作者の佐木飛朗斗先生がいいトシこいてガクラン着てギターを弾く動画が後悔されてました。
『特攻の拓~After Decade~』第③巻発売記念!?
だから単行本発売で何でエレキギター!?何でクラッシックなんだよ!?
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