クリエイティブで意味のある仕事への思いが捨てられない

YouTuber 38歳無職就職活動編

僕は2chまとめアプリを入れていて、それで暇つぶしに2chまとめブログを読みます。そのなかでやる夫スレというのが、そこで面白いやる夫シリーズを見つけました。

やる夫はHなゲーム制作者

やる夫スレとは
概要 2ちゃんねるの内藤ホライゾンから派生したやる夫をはじめ、様々な2chキャラや、漫画・アニメ等の版権キャラ、果ては実在の人物のAAまでが登場し、雑談したり小説的なストーリー展開をする等といったもの。 スレの形式は作者の書き溜めによるものと、作者と読者が一緒に盛り上がる即興に大別される。

内容はHゲーム会社に就職したやる夫がゲーム開発会社で悩みながら成長を遂げていく話で、エロ要素はなし。

僕はアニメは見ないんで出てくるアニメキャラはちっともわかりませんが、モノを作る環境の辛さとか悩みとか見ていて正直羨ましい。

現在も継続中でそろそろラストを迎えるようです。

クリエイティブで意味のある仕事への思い

僕が前職をやめた理由の一つがクリエイティブで意味のある仕事がしたいでした。ルーチンワークで生産性があると思えない作業に従事して、このまま年を取っていくのが怖かったんです。

また、エヴェンゲリオンがアニメ放送後に猛烈なブームを起こし、そこで映画が公開される直前にエヴァの制作スタジオであるガイナックスの庵野さんとスタッフにインタビューした本があります。

前編、後編の2冊なんですけど、モノを作る人達の考えややり方、面白みみたいなものが感じられて、凄く憧れたのもあります。こんな人達と仕事が出来たら楽しいなと思いましたし。(このスキゾエヴァンゲリオン、パラノエヴァンゲリオンは、インタビューものが好きな人にはおすすめの本ですし、仕事に悩んでいる時とかに読むと面白いと思う。)

でも、僕は絵が描けるわけでも何ができるわけでもありません。そして、勤めていた会社を辞めても何もしなかったし、むしろやめずに居た方が良かったんですけどね。

でも、やる夫はHなゲーム制作者みたいに制作側のお話を見ると憧れが再燃してしまう。

甲子園は良くできた仕組み

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球児たちの憧れと言えば甲子園。

甲子園って本当に素晴らしいなと思うのは、未だに目指すに値するぐらい世間の注目を集めるし、何より高校3年間でしか目指せないこと。

甲子園にどんなに憧れていても19歳、20歳になると目指せません。高校を卒業するとアウトなんですよね。

思いがどれだけあっても目指す資格は無くなる訳です。

これは素晴らしいなと思います。馬鹿げた犠牲者を多く出さない仕組みです。

一人でもおっさんでもモノは作れる

仕事にすることは出来なくても趣味の範囲でモノを作ることはできるし、一人でだってネットが充実した今なら色々できそうです。

憧れを無理に諦めることなく、何かしらモノを作ってみたいなと思います。

でも、憧ればっかりで何をするかが決まっていないのが、バカでミーハーだなと我ながら思います。

RPGツクールでも買ってきてドラクエのパクリでも作るところから始めようかな。

2021年6月追記

絶望的に飽き性で物事が続きません。集中力に欠けているのもあります。

だから、漫画描くのももギターもゲーム作成も何にも続かない。

こんな僕にはクリエイターなんて絶対に無理だけど、それでも憧れるというか、面白そうと未だに映るんですよね……。

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