貧乏40代でも老後の資金は積立NISAとIdecoをやれば大丈夫

お金の話

今年42歳でやっと正社員になれた僕。

考えるのは20年近く先の定年退職後のお金です。

老後資金は2千万円必要なんて試算が出たものの、貯金だけでそんな金額作れないと思う人が多いのではないでしょうか。

僕はこのまま独身で月5万円貯金して、ボーナスの半分(50万円)を毎年貯金するとします。

給料貯金(5万円×12か月)年間60万円
ボーナス貯金年間50万円

合計110万円

残りのサラリーマン生活は18年なので、18を掛けると1980万円。ギリギリセーフな感じですね。

そんなお金貯まるか!と思ったものの、42歳の僕でもギリギリいける金額なんですね。

老後2千万円の資金は順調に人生を歩んでいる人(30歳ぐらいで結婚して、子供2人ぐらい居る人)なら、十分貯まる金額なのかもしれません。

ただ、僕はこれから結婚もしたいし、子供も作りたいと思っているので、もっとお金が貯まらない可能性は高いし、2千万円よりお金ががもっと必要になる可能性が高いと思っています。

老後のために積立NISAとIdecoをやっている

僕は積立NISAとIdecoという積立投資をやっています。

この2つは国の制度であり、積立NISAは儲かっても課税はされない制度、Idecoは投資したお金を控除してくれて、利益も課税されない制度です。

詳しい解説なんて死ぬほどあるので、それを見てください。

僕は積立NISAを2018年から始めていて、今までに投資した金額が約113万円、それに対して増えた金額が約42万円です。

積立NISAの評価額

Idecoは今月から始めるのでリターンは無いですが、毎月2.3万円を掛けると年間5.5万円ほどの節税効果があるとのことです。つまり2か月分の掛け金は節税効果として無いも同然です。

僕は積立NISAに毎月約3.3万円、Idecoに2.3万円を掛けます。毎月5.6万円になります。

(両方とも非課税、控除があるので、積立できる金額が決まっています。NISAは年間40万円、Idecoは会社によって違いますが、サラリーマンは最大2.3万円です。)

この毎月5.6万円を60歳までやると試算ですが、

積立NISAは約1750万円になり、Idecoは約1265万円になります。合わせて約3000万円です。掛け金は1210万円です。(Idecoの節税効果は18年で約100万円です。年収500万円独身想定。)

老後資金2千万円を貯金で貯めるより約800万円少ない金額で達成し、しかも3千万円を得ることが出来ます。

あくまで試算ですが、このまま一生フリーターや非正規で暮らしていく方でも、老後資金を貯められる現実的な方法が積立NISAとIdecoだと思います。

Youtubeやウェブサイトでも解説したものがたくさんあるので、一度調べてみてください。

給料が安く、退職金が無い、期待できないフリーター、貧乏サラリーマンの人ほど積立NISA、Idecoが助けとなります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました