このブログに書いているだけでも酒でやらかした回数は3回。
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だが、ここ2~3年に友人と飲みに行って泥酔する確率はかなり高い。7~8割ぐらいだと思う。
40代になって思うのだけど、もう友人である彼らとは合わないのだ。
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スティーブン・キングの名作スタンド・バイ・ミーでは、哀愁をもって「時が経つにつれて、友達はレストランの客のように変わってゆく」と書かれていた。
でも、今の僕から言わせれば「友達はレストランの客のように変わっていくべき」なのだ。
同じ教室で机を並べたからといって、20年後に一緒に過ごせるとは限らない。
友人の話はひとまず置いておくとして、願掛けのために禁酒することにした。
- 願掛と断ち物とは何か?
- 今現在の飲酒頻度は「ほぼ断酒」
- 40代中年フリーターの願掛けは正社員就職だけではない!
- 願掛け禁酒(酒断ち)の規則
- 酒を断ち、神仏に願掛けして正社員就職を誓う40代中年フリーター
願掛と断ち物とは何か?
願掛けや断ち物なんて、アラフォーのおっさんから見てもジジィ染みた所業なので、一応説明しておこうと思う。
願掛け(がんかけ)とは、神や仏に願い事を行うことである。
願掛の方法は動機とも絡み合って様々あるが、百度参りのように神社仏閣に多数参拝することや、水垢離、全てあるいは茶絶ち・塩絶ちのような特定食物に対する断食、毛髪や写経、絵馬などの奉納などが挙げられる。これらに共通するのは、心身を清浄かつ堅固にし、なおかつ自身に苦行を課することで、神や仏にその願いに対する真摯な姿勢を伝え、その恩寵・霊験を期待するとともに、自らもその逆境を打破して願いの実現に向けた精神的な決意を得ようとするものであった。
断ち物(たちもの)とは、神仏に願掛けをした時に、自分の好きな食品や嗜好品もしくは薬などを絶って、禁欲により願掛けを強力にできるという民間信仰。
いつも頼りになるwikipedia先輩に説明してもらった通りである。
要するに神仏に願いをし、同時に何かを断つなどの苦行を自分に課して願いを叶えてもらおうとすることである。
お百度参りなんかは漫画なんかにも出てくることもあるし、知っている人も多いのかもしれない。
今現在の飲酒頻度は「ほぼ断酒」
以前はアルコール依存症と思えるほどずーっと何年も休肝日も無しに飲んでいたが、昨年から断続的に禁酒に取り組んだおかげで、酒を断つ事が出来るようになった。
止め始めが難しいのだが、止め始めるとお酒を飲まないでいられる。
しかし、友人からの誘いで飲みに行って泥酔し、やらかしてしまうと、そこからまたアル中生活が始まり止められないようになる。
今回も土曜日にやらかしたので日曜日も飲んでしまった。
このまま行くとまたずるずる飲酒生活に陥ってしまうので、「禁酒しよう。そうだ正社員になるまでは、願掛けとして飲まないでいよう!」と思い立ったのでこの記事を書いている。
40代中年フリーターの願掛けは正社員就職だけではない!
正社員就職だけを願掛けにしてしまうと、次に酒を飲めるのがいつになるかわからない。なにしろ転職ブログを開設して1年と少し経つのに、面接にも行かないグズである。正社員就職が成就するのは、東京オリンピックどころか、次のワールドカップでも怪しい。
まぁ最近はそこまで酒に対する思いもないので、それでも良いかもしれないが、ちょっと寂しい。
他にも難易度の下がる願掛けをいくつか用意して、ゲーム性をつけることにした。
- 正社員就職
- 資格取得
- フルタイムでの非正規労働(派遣・契約・アルバイトを問わない)
- 好きな人に告白する
どれも割りと難易度が高い。正社員就職の難易度がスーパーハードで、ほかもハードぐらいはある。
資格取得は簿記や英検だけど、これも難しいしね。フルタイムでの非正規労働はノーマルぐらいの難易度かもしれないが、これまで8時間労働から逃げ回ってきた前科があるので、まだわからない。
4番目は秘密。転職ブログに関係ないしね。
でも、これもスーパーハードだな。無職の40代が告白とか、相手からすれば呪いの宣告みたいなもんだしね。
願掛け禁酒(酒断ち)の規則
ルールと書こうと思ったが、願掛けとそぐわないので規則にした。
さて、この願掛け禁酒(酒断ち)の規則であるが、4つの願いのいずれかを達成すれば1日飲み酒を飲むことを許可する。
また、酒を飲む日は任意。
なので、4つ達成してから4日連続で飲んでも良いし、1つ達成するごとに飲んでも良い。
もし、酒を飲んでしまった場合はどうするのだろう?と思ったけど、かつてアントニオ猪木は「出る前に負ける事考えるバカいるかよ」という名言を残している。
僕もそんなことを考えるのはよそう。
酒を断ち、神仏に願掛けして正社員就職を誓う40代中年フリーター
もう願掛けというより、単なる○○をやったら酒を飲んで良いという馬に人参をぶら下げるのに近いが、神聖な神仏に対する願掛けだと思い込み頑張ろうと思う。
あとは以前にも書いたけど、どうにもこうにも自分の酒癖が悪すぎる。
TOKIO山口達也のアル中ではない酒癖の悪さは他人事に思えない – めざせ正社員!30代後半フリーターの就職・転職活動記
本当にTOKIOの山口達也のことは他人事に思えないのだ。一昨日も奇跡的に最悪の結果にならなかっただけで、首の皮一枚という感じである。(犯罪とかは無いですよ。)
もう、これを期に酒なんて年に何回か飲むぐらいになっても良いのかな、なんて思いながら願掛けをスタートしようと思う。
さて、今日は今から酒を飲みます。家にビールが残っているので、始末の意味とお酒とのお別れの儀式です。
酒断ち(禁酒)願掛けは、明日からスタートです。
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